◉モダンミステリースクール公認ガイド・ヒーラー
ヴィバーチェゆか
私は4歳の時に大きな病気がわかり、手術をすることになったのですが、その手術中に初めて幽体離脱を経験しました。
そして氣づくとベッドで酸素マスクをしているという状態でした。その時のことを今でも鮮明に覚えています。
後日、母にそのことを話すと「夢でもみてたんじゃないの?」と流されてしまいましたが、それ以来、幼少期から思春期にかけて様々な不思議な体験をするようになりました。
学生時代は、いつも通知表には”感受性の強い子どもです”などと書かれていました。
不思議な体験や感じたりすることは、私にとっては当たり前でしたが、母からは「外でそんな話をしたら変な子だと思われるから、言っちゃダメだよ」などと釘を刺されていました。
社会人になり、私は親元を離れて会社で寮生活を送りました。共同生活を通して「私はみんなとは違う…」とマジマジと実感するようになりました。
そんな自分をだんだんと鬱陶しく感じるようになりだし、「もう2度と見えたり感じたりしたくない!」と思うように…。
それからは感じたり、見えてしまっても「すべて氣のせい。何かの勘違いだ!」とすべてを否定していました。
そんな中、結婚し二人の子どもを授かりました。
子どもを通して”以前感じていた感覚”が、否定や勘違いでは誤魔化せないようなレベルで起こり始めました。
子どもが小学生に上がり、私は以前勤めていた大手化粧品会社へエステティシャンとして復帰。ようやく子育ても少しずつ手が離れ楽になるかと思いきや、長男が不登校に。相談する相手もなく日々に追われ、氣づかないうちに精神的に参ってしまいました。
「まさか自分が!?」と思いながらも精神科を受診することになり、2週間に一度の診療では毎回泣いてばかりでした。
医師からは「よくこんなになるまで病院にかからないでいたね」と言われるほど、精神は疲弊しきっていました。
そんなある日、知人からの紹介で”瞑想”を体験しました、それから1ヵ月ほど経つと自分自身がとても楽になっているのを感じることができました。
精神科の医師からは「最近以前のように泣かなくなったし、顔色もいいけど何かやっているの?」と聞かれるほどに回復。
瞑想を毎日やっていることを伝えたところ、「それはいい!これからも続けなさい」と太鼓判をもらいました。それからは薬もいらなくなり、精神科に通うこともなくなりました。
そんな出来事があり、瞑想の素晴らしさを知ることで、目に見えない世界への核心を持って行ったのです。
現在はヒーリングを通じ、「どんなに辛い時でも人は変わることができるんだ!」と実感していおります。
悩まれていたり、困っていらっしゃる方々に、少しでも人生を前向きに生きていって頂けるようにサポートしています。